一人では無理。でも、みんなとならできる〜音楽が引き出す「社会的促進」

おはようございます♪

○新曲「テキーラで陽気な夜を!」ができました!

ノリノリのラテンナンバーです。

こんな乾杯も素敵ですね✨

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一人では無理。でも、みんなとならできる。

〜音楽が引き出す「社会的促進」〜

昨日の健康ピアノサロン(荒川区社会福祉協議会共催)で、

驚くような出来事がありました。

みんなでカスタネットを持ち、ジャズの名曲「茶色の小瓶」に合わせて、リズム遊びをしたときのことです。

少し複雑なリズムに挑戦することになりました。

すると、ある参加者の方が、

「こんなこと、私にはできないわ」

とおっしゃいました。

ところが、音楽が始まると……。

周りの皆さんのリズムに合わせて、カスタネットを叩き始めたのです。

そして、気がつけば、あんなに難しそうだったリズムを、見事に演奏されていました。

私は、思わず驚いてしまいました。

一人では無理だと思っていたことが、みんなと一緒だと、できてしまう。

    

なぜ、こんなことが起こるのでしょう。

   

心理学には「社会的促進」という言葉があります。

人は、誰かと一緒にいることで、普段とは違う力を発揮することがあります。

安心できる仲間がいて、失敗しても笑い合える場所なら、挑戦へのハードルも、

少し下がるのかもしれません。

    

健康ピアノサロンでも、そんな場面をよく見かけます。

「私にはできない」

「もう歳だから」

「みんなについていけない」

最初は、そんな言葉が聞こえてくることもあります。

でも、音楽が始まると、少しずつ表情が変わっていきます。

   

隣の人が楽しそうに叩いている。

向かいの人が、ちょっと間違えて笑っている。

先生も、一緒になって楽しんでいる。

     

すると、

「私もちょっとやってみようかな」

そんな気持ちが生まれてくるのです。

そして、いつの間にか、できなかったはずのことができている。

    

私は、そこに集団の持つ温かな力を感じます。

医療や心理の分野には「グループセラピー(集団療法)」という考え方があります。

専門家のもとで、集団の中での交流や体験を通して、心の回復や成長を支える方法です。

    

健康ピアノサロンは医療としての集団療法ではありません。

でも、仲間と一緒に活動することの価値には、通じるものがあると感じています。

      

仲間がいるから、できることがある。

仲間がいるから、見つかる自分がいる。

音楽は、一人でも楽しめます。

でも、みんなと奏でることで、自分でも知らなかった可能性に出会えることがあります。

昨日のカスタネットの音は、私には、そんな可能性が目を覚ます音に聞こえました🌈

🍀まとめ

集団の力とは、全員を同じように動かす力ではなく、

一人ひとりの「別の」可能性を響かせる力です。

    

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