ようこそ!「ピアノ界隈」へ〜弾けなくても、ピアノ好きでいいじゃない?

おはようございます♪

○はじめに「今日の新曲」🎹

今週の「ゆるぴあの」の曲から

ピアノを優しくノックする、ユーモラスな曲です♪

もうすぐクリスマス。

サンタさん、来てくれるかな?😊

・・・・

ようこそ!「ピアノ界隈」へ

〜弾けなくても、ピアノ好きでいいじゃない?〜

最近、「山界隈」という言葉を耳にするようになりました。

「山ガール」ほど本格的な登山ではなく、

身近な低山を、気軽に歩いて楽しむ。

登山用の立派な装備をそろえなくても、無理のない範囲で自然に親しむ。

SNSで疲れた心を、そっと自然の中で癒したい・・・

そんな山の楽しみ方が、若い世代にも注目されているそうです。
   

私は、この話を聞いて、思いました。

「これって、ピアノも同じじゃないかな?」

ピアノというと、どうしても「習うもの」「練習するもの」というイメージがあります。

楽譜を読めるようになる。

指を動かせるようになる。

難しい曲に挑戦する。

もちろん、それも素晴らしい楽しみ方です。

    

でも、山の楽しみが、頂上を目指すことだけではないように。

ピアノの楽しみも、上達することだけではありません。

好きな曲を聴く。

懐かしいメロディを口ずさむ。

一本の指で、鍵盤にそっと触れる。

ピアノのそばで、誰かとおしゃべりする。

そんな楽しみ方があってもいいと思うのです。

  

私は、そんな人たちが集まる場所を、

「ピアノ界隈」

と呼んでみたくなりました。

   

先日、荒川区認知症の人を支える家族の会「銀の杖」さんで、訪問健康ピアノサロンを開催しました。

37年間、地域の暮らしを支えてきた歴史ある「銀の杖」さん。
代表の江口さんをはじめ、素晴らしい方々ばかりでした。

そのとき、90歳のお誕生日を迎えられた方に、一本の指でピアノに触れていただきました。

演奏していただいたのは、新刊『ふれるだけのピアノ』から「ひだまりのド」。

すると、その方は、昔ピアノを弾いていた頃のことを思い出され、

「胸がいっぱいになった」

とお話ししてくださいました。

私は、その言葉が忘れられません。

   

難しい曲を弾いたわけではありません。

ただ、一本の指でピアノに触れた。

それだけで、懐かしい自分との再会が生まれたのです。

🎹 90歳の方が奏でる「ひだまりのド」

私は、これこそ「ピアノ界隈」の魅力だと思っています。

山歩きには、いろいろな楽しみ方があります。

頂上まで登る人。

途中の景色を楽しむ人。

花の写真を撮る人。

ベンチでお茶を飲む人。

どれも、素敵な山の楽しみ方です。

   

ピアノも、同じではないでしょうか。

難しい曲を弾く人。

一本指で楽しむ人。

懐かしい曲を聴く人。

音楽に合わせて体を動かす人。

どれも、素敵なピアノの楽しみ方です。

ピアノを楽しむのに、演奏技術という入場券はいりません。

    

私は、健康ピアノサロンを、そんな「ピアノ界隈」の入り口にしたいと思っています。

頂上を目指さなくても、景色を楽しめるピアノ。

山頂の眺望だけでなく、今、麓の紅葉も美しいですよ!

  

これが、私の目指す「ピアノ界隈」です。

 

楽譜が読めなくても大丈夫。

一本指でも大丈夫。

聴くだけでも大歓迎。

ようこそ!「ピアノ界隈」へ。

  

🍀まとめ

ピアノ界隈は、上手な人が集まる場所ではなく、音楽が好きな人がつながる場所。