発表会、生徒さんを信じた結果・・・

おはようございます!

さて、今朝は、昨日いただきました嬉しいLINEをご紹介させていただきますね。

ゆるぴあの会員様で、広島県にお住まいの村田広美先生からです。

(ここから)

先日、教室の発表会がありました。

今年の発表会、「難しい曲を弾きたい!」という生徒さんが多くて、私はそのやる気が嬉しくて、「さあ、やってみよう!」ということになりました。

でも、始めてみるとやっぱり難しいので、順調には進みません。

発表会前、ピアノの先生は焦りますよね。

今までの私だったら、弾けてない所が弾けるように、そこを何とかしなければ・・・

と、がむしゃらに教えていました。

でも、今年は私自身の意識が違ったのです。

素敵に弾けているところは、すごいね!とってもいいねー!っと褒めました。

そして、弾けていない所はダメ出しするのではなく、

「これからどうするか一緒に考えてみよう!」と言ってみました。

マイナスの言葉がけをせず、生徒さんを信じて「きっとできる!」という気持ちを持ち続けることができたのです。

すると、あら不思議。

全員が自分で工夫して弾きこなし、発表会で上手に演奏できたのです!

ゆるぴあのに出会って、敬先生のお話が少しずつ自分の中に染み込んでいたから、そのように出来たんだと思います。ありがとうございます。

(ここまで)

村田先生、心に残るLINE、ありがとうございました。



実は、他にもたくさんの方から、同じようなお話をいただいています。

これは「鏡の法則」だと、思うんですね。

人を信じると、信じられる。

人を許すと、許される。

人を愛すと、愛される。

反対に人の悪口を言うことは、天に向かって唾を吐くようなもの。

自分にすべて、降りかかってしまうのです。

教育のベースに「信じる」があったら、世の中はどんなに素晴らしくなるでしょう。

そういうメッセージを、これからたくさんの方に伝えていきたいと思います。