シンプルで、心に響く曲を
おはようございます。
今月発売の新刊、表紙ができました!

詳しくは追ってお話ししますが、自分でもかなりお気に入りの曲ばかりです。
今日は子供のための発表会曲集「幸せのまほう」から
「ちょうちょと、光の空へ」
をお聴きください。
お馴染みのメロディーが、ちょっとロマンティックに、華やかになっています。
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🎹シンプルで、心に響く曲を🎹
お聴きいただいてわかる通り、僕の曲はとてもシンプル。
小さな子供でも弾ける曲です。
でも、最小限の音数で、心に響く曲を書きたいと思っているんです。
多分、一番近いのは、モーツァルトだと思います。
ある日、モーツァルトの曲はあんなにシンプルなのに、なぜあんなに感動するのか?を考えてみました。
結論を、一言で表すと、こうなります。
「普通の作曲家は、正しい曲を書こうとする。
でも、モーツァルトは、楽しい曲を書こうとする」
作曲にはいろんなルールがあって、それを守って書くことで、人に伝わりやすくなるという特徴があります。
でも、逆にルールに縛られて、面白みのない曲になるケースも多いのです。
モーツァルトには、それがないんです。
一応ルールは知っていていも、自分の好きなように書くことを優先しています。
そのワクワク感が、人の心をぎゅーっと掴むんですね。
僕は、書いている自分自身の「ワクワク感」を、最優先したいと思っています。
そして、ワクワク感が、誰でも弾けるようなシンプルな音で伝わるよう、工夫しています。
ぜひ、こちらからご視聴ください
今日も素敵な1日をお過ごしくださいね♪




